おひさま
希望の光を信じられなくて自らカーテンをしめてしまう。
そんな話をこのblogでした気がする。
けれどね、窓の外で母が犬を散歩していたから、今カーテンを締めた。物理的に存在するカーテンを締めたのだけど、ハッとしたの。
私には先週の土曜日から希望の光が射している。それが物凄く強い日差しのようで、眩しすぎてカーテンを締めそうになる。
それでも今、そっちのカーテンじゃなくてこっちのカーテンを締めたことにハッとした。
今までだったら窓を嫌々ながら開けて、母に声を掛けていたと思う。極めて明るく演じて。
飛び出した私を照らす太陽が今はギラギラして強烈で、そして木漏れ日のように心地よい光に変わり、徐々に暮れていき、また夜がきたとしても。また朝は来るんだ。昇れる太陽だぜ!